2015/7/31WEBデザイン

【Webデザイナー必見!】イラストの簡単な描き方・練習法やっさん

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Webデザイナーの方で「イラストが描けたら・・・」と思うことあるのではないでしょうか?

 

私もかつてはそうでした。

 

私は長年この業界にいますが、フォトショップやイラストレーターは使えても、イラストを描けるWebデザイナーは少ないと思います。

 

そんな状況から私は、「イラストを描けるようになって、他のデザイナーと差をつけたい」と思ったはいいのですが、さぁ、 いざ描いてみると、とてもひと様に見せられたもんじゃない!

 

「イラストの描き方」でググってみると、大抵手書きで描いたものをPCに取り込んでフォトショップやイラストレーターでトレースして色つけみたいなものが掲載してありますが、

「そもそもその手書きでうまくかけないじゃ!」って思っておりました。

 

しかし、そんな私が何とか人様に見せらるところまで上達した(邪道かもしれませんが)簡単なイラストの描き方・練習方法を紹介します。

 

 

イラスト描き方・練習法①『まず写真をトレース』

 

そんな私がまず行ったことは、(人が写っている) 写真のトレースでした。

イラストレーターで画像を開いて、ペンツールを使って以下のやり方でトレース。

 

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フォトショップではなく、イラストレーターを使用しているのは以下の利点からです。

  1. ①(マウスでも)パス(線)が引きやすく、後から太さや線の位置を修正できる。
  2. ②後から大きさを調整しても、見た目が粗れない。
  3. ③作り込んでも、フォトショップに比べると容量が軽く済む。

 

フォトショップも色々と利点はあるのですが、

例えば後で、「もう少し足を長くしたい」とか「腕の位置を変えたい」とかあった場合、イラストレーターの方が修正がしやすいと思います。特に、私みたいな絵心がない人は絶対後から修正をしますので、イラストレーターから入った方が良いかと思います。

しかしこれは好みになるので、両方使ってみて判断してください。

 

それでは早速、下の写真を初心にかえってトレースしてみたいと思います。

 

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たぶん、初めてトレースした人はこんな感じになるのではないでしょうか。

私も初めはそうでした。大抵の人はここで挫けますよね。

でも挫けないでください!

まず「ヘタな自分と向き合う」それが第一歩です。

 

 

イラストの描き方練習②『漫画をトレース』

 

次に私が取った行動は、1と同様に、今度は漫画のキャラクターの画像をイラストレータで開いてのトレースです。

 

漫画だとライン(線)がしっかり見えるので、写真をトレースするよりはるかに描きやすいです。

 

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その時、各々の体のパーツがどのように描かれているのか気づくことが多々あります。「手」「足」「輪郭」「目」「口」など色々トレースすることによって、見てるだけではわからなかった各パーツの描き方が脳にインプットされていく感じですね。

まず好きな漫画のキャラをトレースしてみれば楽しみながらできるんじゃないかと思います。

一つだけでなく、色々な漫画のキャラをトレースしてみるのをお勧めします。それによって自分の表現の幅が広がっていくことでしょう。

 

 

イラスト描き方・練習法③『また写真をトレース』

 

漫画のトレースを色々してみたら、もう一度さっきの写真をトレースしてみます。

しかし今回は完全なトレースではなく、背景にある写真は最低限のガイドラインとして考えて、各パーツを漫画的な要素を入れて描いていきましょう。

部分部分に漫画をトレースして覚えた描き方を入れてみると、下記のような感じになります。

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何かそれらしく出来上がってきましたね。

ここでのポイントは、上記でも言いましたが「背景の写真は最低限のガイドライン」ということです。実際の人間の体のつくりとは変えてみたりして、誇張してみましょう。

例えば、キャラクターやイラストで通常より目が大きいとか、足が長いとかありますよね。

上記のイラストでは、「細マッチョの男性」を表現したかったので以下のことをしています。

  1. ①首の太さを細くし、男性らしさを強調するために喉仏と鎖骨を描く
  2. ②顎のラインを細く修正
  3. ③躍動感的なものを少し出すために、服のシワと影を入れる

 

注意点

練習として、ネット上にある写真や漫画の画像をダウンロードしてトレースする分には問題ないですが、作成したイラストをどこか掲載する場合は写真のチョイスに注意してください。著作権がある画像をトレースすると「トレパク」になります。著作権フリーの画像を使用しましょう。もちろん言うまでもなく、著作権のある漫画のキャラをそのままトレースし掲載するのもNGです。

 

 

最後に…..

以上、邪道の部類に入るかもしれませんが、私が見つけ出した手っ取り早いイラストの描き方・練習方法です。

色々なイラストや漫画を見ては、一度トレースしてみることをお勧めします。そうすると「なんでこのキャラはカッコイイのか?カワイイのか?生き生きしているのか?」ポイントが掴めてきます。そんなことを繰り返しやって、多様な描き方が頭の中にストックしていくと、いつか写真を敷かなくても描けるようになっていくと思います。自分は最近、写真がなくても描けるようになってきました。(モノにもよりますが・・・)

もしこの練習法にちょっとでも興味が湧いてきたWebデザイナーの方、一度試して見てください。

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この記事の著者

やっさん

やっさんWebディレクター/デザイナー/イラストレーター

元々はDTPデザインをやっていたが、
これからの時代はWebだ!と思い、
一念発起でWeb業界へ転向。
デザインだけでなく、イラストもやります。